■わたしのあゆみ ■わたしについて ■わたしが市議会議員になったわけ |
わたしのあゆみ |
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わたしについて |
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わたしが市議会議員になったわけ |
「環境と、人権と、平和が重んじられ、だれもが生きいきと暮らせる世の中に 」 |
(2001年1月 市民自治こがねいニュース特別増刊1号より) 私と小金井との出会いは、学生として地域と大学について考えつながりを求めたことでした。本町の「共同保育所どろんこ」(現在の「どろんこ保育所」)で働くことになり、小金井にこだわりながら、たくさんの出会いを通して学び、つながり、行動してきました。 働くこと、子供を産み育てること、シングルマザーを選択したことなどを通して、女性としての生き方の楽しさと不平等を実感してきました。小さな子どもたちと過ごす中で、“人への信頼”と“自然の恵みへの感謝”の思いをもらい、そんな素朴なものの中で“育て、育つ”時間や場を守り創っていくことの大切さを教えられました。地域の中で自分の意志を貫いて生きている重度の「障害者」の生活を支える介護ボランティアをしながら、きれいごとではない“生きる”ことの尊さと、それを支えられない「福祉」の貧しさを目の当たりにしてきました。 環境と、人権と、平和が重んじられ、だれもが生きいきと暮らせる−そんなことも実現できない日本の豊かさって何なのでしょう?どこかでまちがってしまった社会のあり方・政治の流れを変えたい!そのためには日々の暮らしと世の中のあり方をちゃんと結びつけられる“意識”と“システム”を創っていくこと、地域から自治の力をつけていくことが必要です。そう考えて議員になり市民自治こがねいとともに活動してきました。そして小金井市議としての4年の中でさまざまなテーマに触れ、目先の利益や便利さに惑わされず、ある時は地球の裏側の森や海や人々への思いを優先する選択の大切さを感じています。 この小金井から、世界や未来につながる、だれもが生きいきと暮らせるまちづくりをはじめませんか。 |
「スーツは着たけど"ふだんぎの選挙"でした」
〜1997年 初当選直後の文章より〜 |
3月23日投票の小金井市議選。市民選挙をやろう、市民の代表を議会に、という動きはだいぶ前からあったものの具体的に候補者が決まらず、エーッ見送り?という中での年明け。なにを思ったのか私が手を挙げてしまったのが1月末、ちょうど2カ月前のことでした。 |